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2011年03月21日

支援物資の仕分け

おはようございます、やぶれ部長です。


昨日は、災害支援物資の仕分け作業をしました。

今回の仕分け対象物は、布団、毛布、衣類です。

志免、須恵、新宮、宇美の4ヶ町の部長、副部長を中心とした約20名ほどが、粕屋管内青連会長のお店に集結して行いました。

宇美からは、
アタシ、
マロン君、
鬼瓦君、
そして暇してたおっちょこかあちゃん。

午前10時に集合して仕分け開始。

まずは、布団、毛布類を整理。

汚いモノやカビが生えたモノ、臭いのきついモノをはじく。

送れるモノは、ビニール袋に詰めてさらに段ボールに詰めました。

そしてトラック2台分を粕屋保健福祉環境事務所に搬入。















続いて、最難題の衣類の整理に着手。

これがやおいかんやった!

色んな袋や段ボール、ビニールに入っていた衣類を全部出して、成人男、成人女、子供、大人防寒着、子供防寒着、高齢者の用途に分けて、段ボールに詰めていく作業。

当初やぶれの予想の約3倍の量に、大変苦戦をしました。

あまりの量に途中からは仕分けする種類を集約しました。














そうやって仕分けして詰め直した段ボールは100箱以上。

結局午前中で終わるつもりが、3時を過ぎました。

その頃には、仕事を終えて駆けつけてくれた、ちっチャラコン君と百チョコ君が合流。

荷揚げ作業を手伝ってくれました。



衣類は、今のところ要請されていませんので、会長のお店の2階に保管しました。

要請があり次第、保健福祉環境事務所か県青連会長のところに運びます。











布団、毛布もそうだったんですが、衣類は特に「これは送れんやろっ!」ってのがたくさんありました。

そのヤマがこれっ↓

思いやりとお節介の境界線は難しく、また人の価値観は千差万別です。

が、しかし、被災地に何でもかんでも送れないので、提供された方と気持ちが一致しないかもしれませんが、不要と判断したモノは廃棄します。

勝手かもしれませんが、ご理解ください。










でもね、

チョイと言わせてもらいますが、

明らかに要らんもんが多かったよ!



例をいくつか挙げます。

カビが生えているモノ、洗濯した形跡がないモノ、しみったれたTシャツ、破れたズボン、ファスナーがしまらない防寒着、使用済みの下着、使い古しの靴、名前の入ったジャージ、汚いぬいぐるみ等。

一番最悪だったのは海パン。

ほんと怒られるよ!



被災者の方はモノが何もなく大変ご苦労をされていますが、プライドもあると思います。

次回、また支援物資の要求があった時は、新品もしくはそれに準ずるモノ、クリーニングまたは洗濯してありきちんと保管していたモノ、アクセサリー等チャラチャラ付いていないモノをよろしくお願いします。





その後宇美班の一同は、痛めた腰と疲れを癒しに久山温泉へ。

風呂とサウナにどっぷりつかったあとは、レストランで一杯。

昨日も飽きもせず、お店のみぞれ酒を全部飲んじゃいました。

H世話役君の分まで・・・。





手伝ってくれたみなさん、お疲れでした!  

Posted by 宇美青年部 at 10:45Comments(9)部員の日記